【イベント】舞台がぼんやり見えてきた
終了しました
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http://makikoyamamoto.com/2014/12/10/a-blurry-stage-on-the-horizon/
金氏徹平・Tom Woolner・山本麻紀子による企画展 “舞台がぼんやり見えてきた”
開催期間 2014年11月22日(土)〜12月7日(日)
会場 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)
開館時間 11:00 〜 19:00(最終入場18:30まで)
観覧料 無料
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜休館)
企画 金氏徹平・ Tom Woolner ・山本麻紀子
主催 京都市立芸術大学
共催 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、金氏徹平、Tom Woolner、山本麻紀子の企画による「舞台がぼんやり見えてきた」展を開催いたします。金氏徹平と山本麻紀子は本学在学中に、Tom Woolerは本学の交流締結校であるイギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに在学中に、交換留学制度を利用したことで出会いました。異文化での経 験を通して獲得できる新たな視座は、それまでの常識や価値観を刷新し表現の可能性を押し拡げる契機となります。同時に、自国の文化との差異やコミュニケー ションの齟齬はストレスに繋がり、それに対処する高い対応能力が求められます。それらの経験が表現者を志す美術大学生の糧となったことは明らかです。
本展では、金氏、山本、Woolerの3人が、10年以上の時を経て京都でもう一度集い、留学経験をもとに「価値観、常識、視点」をテーマとする共 同制作に取り組み、会場内に大きな舞台装置を制作します。その舞台上では、会期中に様々イベントやパフォーマンスを開催します。ゲストアーティストによる パフォーマンス、また、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA周辺の地域コミュニティーと関わりを持つようなプログラム(ファミリーデー、小学生対象ワークショップ、高校生対象特別授業、シニア対象カルチャースクールなど)を計画しており、その様子は随時会場内にドキュメンテーションとして展示されます。 イベントやパフォーマンスの内容によって、金氏、Woolner、山本の3人やイベント参加者との関わりを通して舞台は日々変容してゆきます。
変 わりゆく舞台装置とそこで繰り広げられる出来事は、3人の美術作家の個人的な関係を起点として、美術の枠組みを再考し、新たな可能性へと接続することがで きるパフォーマティブなコラボレーション作品です。本展は、様々な領域に於いて多様性の重要さが問われるいま、社会の中に敷かれた境界を越境し曖昧にする 為の方法の一つとして、予期せぬ出来事を誘発する舞台装置(プラットフォーム)を創出するという試みだともいえます。皆様、是非ご参加、ご高覧ください。
【関連イベント】
2014年11月22日(土)16:00〜オープニング 18:30〜20:00パフォーマンス
パフォーマンス参加グループ:Tom Woolner+京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター、ヒスロム(だんご)、トーチカ(映像)、COUMA(卓球)、Buffalomckee(音楽)、素我螺部(ダンス)、立命館 大学奇術研究会 マジックプレイヤーズ(マジック)
展覧会期間中、様々なイベントやワークショップを行います!
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【お問い合わせ】
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
電話 075-253-1509
メール gallery@kcua.ac.jp
住所 〒604-0052 京都市中京区押油小路町238-1