【ワークショップ】落とし物のお店 “これだれの?世界のおとしもの”

2018年1月14日WORKS

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「これだれの?世界のおとしもの」
日時:2017年12月9日(土)13:30〜16:00 & 12月16日(土)11:00〜16:00
※お店オープン:12月16日(土) 13:00 〜15:00
場所:東京都庭園美術館ギャラリー2
対象:小学生1年生〜5年生 9名

道端で見つけたどこにでもあるようなものが、特別なものになる2日間のワークショップを開催しました。
1日目:「落とし物」との出会い方について・お庭で「落とし物」探し・お店の名前やルールを考える・ちらし、看板、おみやげ作り
2日目:  みんなで「落とし物と物語」の見せあいっこ・お店の準備・お店オープン・片付け

2日目にはみんなが集めてきた「落とし物」を陳列して、その落とし物の物語をお客さんとお話するお店をオープンしました。落とし物は物語カードと一緒に陳列されていて、お客さんは気になった落とし物を選ぶとその落とし物の物語を聞くことができました。お客さんが「落とし物」を持っていた場合は、落とし物と物語の交換もすることができました。

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このお店は、「これだれの?世界のおとしもの」という名前のこどもたちが考えたお店です。
このお店にある「おとしもの」とは、物語のかけらです。
路に落ちていた小さな枝は、巣を作る鳥が落としたものかもしれない。
何だか分からないネジは、UFOが落として行ったものかもしれない。
ふと気になって拾い上げたかけらから、物語を想像して、育ててみました。
このお店は、「おとしものの物語」をみなさんに楽しんでいただくお店です。
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※保護者の方から許諾をいただいた写真を美術館から提供していただいてます