2014.3.4
2014年3月4日BLOG
京都の壬生寺を通り過ぎようとしたところ、私は、お内裏様とお雛様に声をかけられました。「何をそんなに急いでいるのですか？」「あ！おひな祭りおめでとうございます。私は、決められた目的地にできるだけ早く行かないといけないので急いでいるのです。」「察するに、私たちの大きな疑問をあなたに預けてもいいですね？あなたの目的地でその答えが分かるはずですから。」「もちろんですよ。そこに行けばあなたの疑問も解決できると自信があります。」「私たちはどうして人生のほとんどを真っ暗な空間で過ごし、毎年少しの間だけ外に出るということになっているのでしょうか。真っ暗な世界と明るい世界と、どちらがこれからの私たちの人生にとって正しい世界なのでしょう。つまり、私たちは何が正しくて何が本物なのか分からないのです。」私は、みんな同じ疑問に悩まされているんだと気づき、この疑問を解決するのが私の使命なのかもしれないと思いました。